社会人のTOEIC勉強法:上級編

目次

※ 文字数も添付情報も多いので、お忙しい方は、興味のある項目をクリックしてお読みください。

1上級者を2群に分ける

2.TOEIC勉強法:単語編

3. TOEIC勉強法:文法編

4. TOEIC勉強法:リスニング編

5. TOEIC勉強法:リーディング編

6. TOEICに飛び級はないが、ビジネス英語に飛び級はある!

 

1. 上級者を2群に分ける

・上級者を2群に分ける理由

前回の初級中級編に引き続き、今回は上級者のTOEIC勉強法について見ていきます。初級中級者と上級者の一番の違いはスコアアップに必要な学習時間です。たとえば400点から100点アップに要する時間より、850点から100点アップに要する時間の方がはるかに多いということです(具体的な学習時間に関してはこちらをご覧ください)。したがって、860点以上、900点以上を狙う場合、これまでのような「学習時間をコツコツ貯める」という発想では間に合わなくなってきます。そこで、学習時間という概念自体を取り払い、日本語で思考している時間も英語につなげていくような、「ゼロ時間学習」という発想が必要になってきます。そのため、通常の時間感覚で勉強を続ける段階と、ゼロ時間学習で発想の大転換の必要な段階に分けました。860点あたりまでは地道路線の延長戦として「TOEIC追い込み上級者」と定義し、860超えたあたりから、ゼロ時間学習で、英語を日常生活に溶け込ませ、かつそろそろTOEICを抜け出し、実践英語に踏み出すべき層として「TOEIC抜け出し上級者」と定義してみました。

・上級者に必要なゼロ時間学習とは?

初中級のように、コツコツ学習時間を積み重ねていくという発想の延長線上では、なかなか膨大な学習量の壁を乗り越えられないのが上級者の一番の悩みどころ。ここを乗り越える一つの発想がゼロ時間学習です。ここでいうゼロとは、英語学習時間として通常はカウントされないようなものを意味します。以下具体的なゼロ時間学習場面を紹介していきます。

単語学習におけるゼロ時間学習例

テレビ、DVD、その他お気に入りの日本語動画を視聴している際、電子辞書やネット辞書などでの和英辞典機能を使って、次々と調べていきます。本記事著者はこれを中国語でやっていますが、勉強のストレスを感じることなく自然に語彙力が身に着きます。通勤電車の中吊り広告でも同様にできます。満員の車中であれば、アタマの中で該当する英単語を想像し、電車を降りてから電子辞書等で確認します。

論理的な日本語を意識する

TOEICなどテストで意図的に作成された英文は、論理的整合性がとれています。したがってそういった論理的に整然とした英文に慣れていくために、日頃の日本語においても論理的整合性を意識するとよいです。具体的な英語に触れるわけではありませんが、TOEICやビジネス英文書の論理展開に慣れる下準備としてゼロ時間に入れてもよいでしょう。まずは日本語でよくありがちな、主語や既知情報の省略において、意識的にそれらを補った伝達を考えてみることから始めてみましょう。「A社訪問予定です」なら「私と上司が来週火曜日にA社に訪問する予定です」というように、「主語情報」や「具体的な日程情報」などを盛り込むことを意識してみましょう。

読解持久力

自分の普段のキャパシティを超えた日本語の読書や情報収集は、そのままTOEICの長丁場のリーディング体力を下地になります。実際企業研修においても、英語リーディングのスピードが遅かったり、すぐに息切れする学習者は、日本語でも読むスピードが遅かったり、読みこなす量が少ない場合も多いです。リーディングであれ発信であれ日本語での質と量は、間接的ながらもじわじわと英語処理力へ影響を及ぼしていきます。

・TOEIC追い込み上級者(730-860)の定義・課題

国際ビジネスコミュニケーション協会のPROFICIENCY SCALE(TOEICスコアとコミュニケーション能力レベルとの相関表)によれば、730から860までのレベルは「通常会話は完全に理解でき、応答もはやい。話題が特定分野にわたっても、対応できる力を持っている。業務上も大きな支障はない」と定義されています。まさに仕上げの追い込み時期に来ていると言えるので、本記事のTOEIC追い込み上級者は、TOEICスコア730点860点未満、もしくは、上記の定義に近い学習者としておきます。

・TOEIC抜け出し上級者(860以上)の定義・課題

国際ビジネスコミュニケーション協会のPROFICIENCY SCALE(TOEICスコアとコミュニケーション能力レベルとの相関表)によれば、860以上のレベルは「自己の経験の範囲内では、専門外の分野の話題に対しても十分な理解とふさわしい表現ができる」と定義されています。この定義からすると、このレベルこそ「通常の英語学習の枠を超え、自己の経験範囲を意識的に拡張していく」ことが求められます。まさにTOEICという枠を抜け出す時期に来ていると言えるので、本記事のTOEIC抜け出し上級者は、TOEICスコア860点以上、もしくは、上記の定義に近い学習者としておきます。

2.TOEIC勉強法:単語編

・TOEIC追い込み上級者(730-860)向けアドバイス

企業向けTOEIC研修で実感するのは、TOEICは全レベルの学習者が同じテストを受けるので、一度TOEICの頻出単語をカバーした教材を買うと、初中級から上級までずっと使えてしまうということです。ということで初中級編で紹介した「TOEIC TEST英単語でるとこだけ 小石裕子著 アルク刊」が上級学習者にもお勧めです。初中級者も使っている語彙教材を使うのに抵抗があると言う場合には、この教材をリーディング持久力、リスニング持久力の鍛錬として使うとよいでしょう。

【語彙教材(例文・音源つき)の上級者向け再活用術】

❶100ページ、200ページ、全ページなど休みなく読める分量を決める。

❷決めた分量で最後まで読む。

❸❶と同じ範囲を、今度は休みなく聞き続ける。

❹適宜一度に読む、聞く分量を増やしていく。

これで、初中級とは一味違う、TOEIC2時間耐久トレーニングが完成です。

・TOEIC抜け出し上級者(860以上)向けアドバイス

TOEIC関連語彙教材を使うのはTOEIC860点ぐらいまでとして、これ以上は単語だけに特化した学習よりも、リーディングとリスニングに特化した学習の方が効果的だと思います。なぜならば、このレベルになると、スコアアップを阻むのは新出単語より、最後まで読み切れない、聞いている途中で息切れしてしまうなど、リスニングとリーディングの持久力の方が問題だからです。ということで860点以上の単語学習のポイントは、可能な限り単語学習を多読につなげていくことです。

そこで気になるのが、自分の本業や専門領域での単語学習です。こちらの領域はTOEICの出題範囲を超えている可能性が高いので、TOEICスコアアップのための学習から少し遠のく可能性があります。そこで一工夫が必要です。

【本業、専門領域、関心領域などTOEIC範囲外語彙含む学習】

❶読みたくてしかたない本、ネット記事、論文等を用意。

❷新出単語を辞書でチェック。その際、英英辞書で英語でも確認。

❸❷の単語を類義語辞典で再度チェックし、そこでの新出単語を英英辞書でチェック。

❹英英辞書の定義中に新出単語がある場合にも、それらを英英辞書で確認。

きっかけはTOEICにも出ないような高度に専門的な単語であっても、英英辞典でTOEIC範囲内の英語で構成された定義文に戻ることができます。これで好きな読み物の非TOEIC系単語を調べつつ、TOEICに不可欠な比較的平易な単語で構成された英文の多読ができてしいます。

3. TOEIC勉強法:文法(パート5・6)編

・TOEIC追い込み上級者(730-860)向けアドバイス

TOEICパート5と6の文法問題は一問残さず正解を出したい段階にあるので、ここは丁寧に問題演習を行い、ケアレスミスや英文法の鬼門を無くしていくようにしましょう。市販のお勧めTOEIC文法問題集はこちら。この教材だけでも十分ハイスコアは狙えますが、問題集だけの学習では心もとない場合には、次のTOEIC抜け出し上級者向けアドバイスも参考にしてください。

・TOEIC抜け出し上級者(860以上)向けアドバイス

TOEICパート5と6は文法問題と語彙問題で構成されており、860点以上を狙う場合、語彙問題に強くなっておく必要があります。語彙問題の肝は、単語と単語との相性、すなわちコロケーションです。たとえば「10時きっかりに飛行機が離陸した(The plane took off at ten (        ).」の「きっかり」であれば、preciselyがパッと思い浮かぶような感覚ですね。テスト本番では精度の高い読解が求められるパート7(長文読解問題)に時間をあてがう必要があるため、知識を吐き出すだけのパート5と6ではじっくり考えるのではなく、反応でどんどん解答していく必要があります。その「反応的解答」を支えてくれるのが多読で培ったコロケーションセンサーなのです。洋書であれTOEIC模試であれ、コロケーションを意識しながら読むとよいでしょう。

コロケーションセンサーを磨くコツは、「文意理解で終わらせず、必ずコロケーションチェックする」習慣を身に着けることです。ちなみにコロケーションの定義は「この単語にはこの単語がよく一緒に使われる」というものなので、厳密なものではありません。「こんな組み合わせよく使えそうだな」ぐらいの軽い気持ちでコロケーションチェックをしてみましょう。たとえばWe are expecting to arrive in Hawaii approximately ten minutes behind schedule.(ハワイに約10分遅れの到着予定です)やOnce you have developed a solid business plan, you must decide which retail model is right for you.(確かな事業計画ができたら、自分にふさわしい小売モデルを決定しなければなりません)のような英文は上級者は瞬時に理解してしまいます。しかしここで終わらせず、パート5と6の語彙問題を思い出し、”approximately ten munites behind schedule”、”develop a solid business plan”あたりをコロケーションとして一瞬意識しておくのです。頭の中ではこんな感じですね。「予定より遅れるときは、behind scheduleで、◆分遅れなら、◆minnutes behind scheduleと言えばいいんだぁ」「計画を立てるときは、developを使えばいいんだぁ」「確かな計画なら、a solid planと言えばいいんだぁ」

4. TOEIC勉強法:リスニング編

・TOEIC追い込み上級者(730-860)向けアドバイス

こちらのイラストのように、リスニング力はリーディング力に引っ張られていきます。リスニング力とは読めばわかる英文を音声だけで理解する力なので、この読めばわかる英文を増やしていくことがやがてリスニング力も引き上げていきます。例えばなかなか聞き取れない英語の動画を英語字幕付きで観た際、その字幕の理解が難しかったり、字幕のスピードに理解が追い付かず、リスニング以前にリーディングの問題を抱えていることに気が付くことがあります。あれもこれも消化しきれないという方は、さしずめリーディングにしばらく特化してみるのもよいでしょう。

【リーディングを取り入れたリスニングトレーニング】

❶既習模試を用意する。

❷パート3からパート4まで制限時間を設けずに一通りスクリプトを読む。

❸スマホのストップウォッチなどを使って、読むスピードを計測する。1回目より2回目、2回目より3回目の方が時間が短くなっていくことを確認する。なかなかスピードが上がらない場合には、❷に戻る。

❹仕上げにパート3から4まで放送を止めることなく最後まで聞く。

一問づつ、あるいは各パート単位でじっくり解答する作業は初中級段階で十分やってきた上級者は、今度は持久力を鍛えることを主眼に置きましょう。上記トレーニングのステップ❸で読むスピードが速くなると、放送自体のスピードも以前よりは聞き取りやすいスピードに感じるようになります。このように放送自体のスピードは変わらないながらも、聞き手側の情報処理速度によって体感スピードは変わってきます。

もう一つのリスニングトレーニングは、とてもシンプルながら効果も期待できるものです。それは単純にパート3と4を放送だけ聞き続けるというものです。

【聞くだけで短期記憶引き延ばすトレーニング】

❶既習模試を用意する。

❷メインの会話やトークをひとまず聞く。

❸会話やトークの直後の3つの設問を聞いて、自分なりに正解をイメージするか、正解があった場所を思い出す。

❹❷と❸を繰り返し、3つの設問への正解に確信が持てたら次の会話・トークへ進む。

同じ会話やトークを再度聞きたいときのみ、トラックを戻す操作が発生するだけで、ほぼ聞き流しです。されど聞き流したあとの3つの設問があるため、おのずと内容に集中する習慣が身に着きます。ディクテーションのように机が必要なもの、シャドーイングのように声を出すもの、などとにかくひと手間が面倒臭いという方にお勧めのトレーニングです。

・TOEIC抜け出し上級者(860以上)向けアドバイス

860点以上のリスニングアドバイスは二つ。一つはやりつくした感あるTOEIC模試の仕上げのトレーニング。もう一つは自分の本業、専門、関心領域でリスニングの量を確保すること。

【TOEIC模試仕上げメニュー:ディクテーション】

❶既習模試を用意する。

❷パート3と4でディクテーション。

この❷にはいくつかのステージがあります。まず、第一ステージは、会話やトークの話の展開に集中し、その展開をざっとメモ、もしくは頭に描きます。展開のフローが描けたら、今度は通常の一文単位のディクテーション。最初は以下に示すようなコンテントワード中心にメモします。これがほぼできた段階で、こまごまとしたファンクションワード(前置詞、接続詞、関係詞、冠詞、代名詞など、コンテントワードに添えたり、コンテントワード動詞つなげる、いわば文意上の脇役系)を補って文を完成させていきます。

【TOEIC模試仕上げメニュー;シャドーイング】

シャドーイングができたら、シャドーイングよりも負荷の高いリテンションもお勧めです。ここまでのメニューがあると、既習模試であってもまだまだ利用価値はありますね。以下に動画で、シャドーイングとリテンションを説明しておきます。

以上、使用済TOEIC模試を使った仕上げ系トレーニングをご紹介しました。次に、本業、専門領域、関心領域系でのリスニングトレーニングをご紹介します。

860から900台、そしてそれ以上を目指すとなると、これまでの学習時間ではなかなか超えられない可能性があります。ここを乗り越えるには何といっても、英語の勉強という枠を超え、自分の仕事、自分の専門性、自分の関心事を極めることに目的をシフトして、学習しているという自覚や苦痛から自分を解放してあげることが重要になってきます。人は楽しいことをしているときは、その接触時間や努力の分量を気にしなくなりますので。

TED 様々な領域のプレゼン(https://www.ted.com/

気に入った動画は演技指導受けているつもりで、声のトーンからリズムまで徹底的に真似をしてみましょう。単なる文字情報の追跡を超えた緻密なシャドーイングになります。

Khan Academy 様々な領域の講義(https://www.khanacademy.org/

自分が得意な領域の動画を視聴しますと、英語の音声を飛び越えて内容を理解しているような不思議な体験が味わえます。特に数学系は、聞こえてくる英語よりも数字で考え、理解を進めている感じが味わえます。苦手領域であれば、英語字幕をセットして、速読トレーニングとしても使えます。

SciShow 1回10分前後の科学動画シリーズ(https://www.youtube.com/channel/UCZYTClx2T1of7BRZ86-8fow

英語やTOEICというと外国学部や英文学科などを中心とした文系の得意領域というイメージがありますが、このようなサイトを使えば、理系やサイエンス系に英語を引き寄せて楽しむこともできます。

5.TOEIC勉強法:リーディング編

・TOEIC追い込み上級者(730-860)向けアドバイス

すでに演習済のTOEIC模試を使った速読トレーニングをやってみましょう。

まずは持久力トレーニングから。制限時間を気にせずに、パート7の問題本文を解読していきます。解読のイメージは英語の語順に沿って、訳し戻さずに、文意を確認していければ十分です。また意味不明な単語に遭遇した場合には、文脈から大まかな意味を推測して読み進めます。これは、実際のTOEIC受験で意味不明な単語に遭遇した際に軽く受け流す練習になります。上級になっても新出単語はゼロになることはまずありません。初中級であれば都度に調べて手持ち語彙を増やすことが大切ですが、上級になったら、多少知らない単語があってもそこで目線を止めない練習も必要です。新出語彙もきちんと覚えたい方は、一通りリーディングを終えた後でチェックしておくと記憶に残りやすいです。

時間はかかるが休憩など入れず全文読み切ることができたなら、次に進みます。今度はスマホのストップウオッチを使って、シングルパッセージ1回目●分→2回目●分→3回目●分と、読解タイムを短くしていきましょう。マルチプルパッセージ(複数の文書に対して答えるもの)も同様です。

・TOEIC抜け出し上級者(860以上)向けアドバイス

TOEICハイスコアを狙うためにTOEIC問題を徹底演習する。この戦略が有効なのはおそらく860点あたりまでだと思います。ここから上を狙う場合、使い込んだTOEIC問題から一旦離れ、自分の本業や専門領域、関心領域の英語情報を「貪るように読む」ことをお勧めします。その理由は、860点取得者はすでに巷のスコアアップテクニックは使い尽くした状態であるため、ここから先のリーディングの壁は圧倒的な、貪るような読書量でしかクリアできないからです。

さて、その「貪るように読む」コンテンツですが、自分が夢中になれるものであればなんでもよいです。以下は理系人材、研究職系人材向けによく紹介させていただくサイトです。

  • CiNii: https://ci.nii.ac.jp/ NII学術情報ナビゲータ[サイニィ]⇒日本語で情報武装した領域は英語でも理解しやすい。

GoogleとDeepLそれぞれから生まれた自動英訳を比較検討して、適宜取捨選択することで、「英訳は機械に任せる」から、「英訳は機械を利用しながら自分で編集してく」というスタンスに変わっていきます。こうした機械も使いながら、英語で長文ライティングを展開することで、TOEICの長文免疫を養っていくことができます。おそらく扱う内容の専門性や抽象性が高ければ高いほど、TOEICの長文の内容の素直さを実感し、TOEICパート7などへの苦手意識も緩和されていくことでしょう。このように、長文英文ライティングもTOEICの長文アレルギー克服に役立ちます。

Oxford出版のVery Short Introductionsもお勧めです。ビジネスコミュニケーションでは、自分自身の専門領域だけでなく、会食時や雑談時の幅広い話題も登場します。その点本シリーズでは、歴史や政治、宗教、哲学、科学、時事問題、ビジネス、経済、芸術、文化など、様々な分野のテーマが取り上げられています。専門家によって書かれているので、タイトルのvery shortとかなりかけ離れた、骨太の内容です。各章を熟読した後で必ず一回以上速読を試みるようにしましょう。

6. TOEICに飛び級はないが、ビジネス英語に飛び級はある!

以上、上級者向けのTOEIC勉強法について見てきました。何と言ってもこの層の一番のポイントは、「実践を意識する」ことに尽ます。700点台の人が800点をとっても、800点台の人が900点以上をとっても、満点をとったとしても、「自分の英語はもうここまで」とはならず、半永久的に英語の道は続きます。しかしながら、教養や趣味の英語、老後の楽しみとしての英語ならいざ知らず、TOEICが想定しているビジネス英語には、それを使う「旬」があります。他の領域同様にTOEICにも上には上がいますから、上の人と比べることでいつまでもTOEIC学習に囚われるあまり、武器を使って肝心のビジネス成果を上げること、キャリアアップを実現することを先延ばししてしまってはもったいない話です。本記事の著者はすでに老後の趣味の世界に入っており、趣味教養として英語を学びたい方々も応援していますが、ビジネス現役世代の方々におかれましては、ぜひ「その英語いつ使うのか?」を念頭に置きながらTOEICの勉強に励んでいただきたいと思います。

実践ということは、ぼちぼち発信も意識するということです。巷の英会話レッスンもこのレベルであれば有意義な時間を過ごせると思います。その対人レッスンをさらに有意義にするために、あるいは発信を可能な限り自学でまかないたい方のために、こちらの動画をご紹介しておきます。

自学スピーキングのコツ

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