TOEICであれTOEFLであれ、
趣味や仕事の読書であれ、
英文を読むストレスは、
推測力が身に着くとだいぶ軽減されます。
大人になると単語の暗記は苦手になりますが、
英文を読む時の推測力は大人になってからの方が得意になっていきます。
単語の暗記には文脈がありませんが、
英文を読む時は、最大限に文脈を借りて、
その先々の内容を推測できます。
<英文を読む時の推測のしかた>
1.著者の「 」と「 」から
新章内容を推測
2.「 」で表現観察
3.「メインメッセージ」と
「 」や「 」の判別
4.「 」の文の関係を観察
5. 同じことを「 」で表現
6.「 」表現を補ってみる
(「真意はこうだ」「これらを踏まえ」など)
7.抽象表現は
可能なかぎり
「 」に置き換えてみる
私たちは日本語の読書でも
無意識に推測力を使っていますので、
日本語での読書体験を思い出せば、
カッコの中はイメージできるのではないでしょうか?
カッコの中ならびに実践例を
動画で紹介してあります。
6分ほどお付き合いください。
お急ぎの方は動画の1:07あたりから
カッコの中がわかります。